小型機急増、トラブルも 神戸空港胴体着陸

と言う訳で、ちょっとほとぼりは冷めたでしょうか?
相変わらず、航空機事故!事故!とマスコミが大騒ぎして取りざたしていますが、こんなのまでニュースにしてしまうなんて。。。

小型機急増、トラブルも 神戸空港胴体着陸
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003353739.shtml
神戸新聞(2010/08/24 10:57)

神戸空港に小型機が胴体着陸した事故の背景には、同空港を利用する小型機の急増がある。2009年度は小型機の操縦士を養成する学校が空港島内にできるなどして利用が倍増。神戸市も「空港の宣伝になる」として小型機の誘致に力を入れてきたが、一方で、経験の浅いパイロットの運航も増えているという。神戸市空港管理事務所は「事故が起きないよう、今後は一層、注意を呼びかける」としている。

もちろん事故を隠せとか大げさだとか言うつもりは有りませんが、何か小型機が飛ぶ事が悪の様な書きっぷりには困ったものです。と言う意味で、こんな事までニュースにしちゃうの??って言いたいんですがね。まぁ、最近多いからキャンペーンになってますね。

この件で言えば、技量不足なんて話が書かれていますが、じゃあなるべく飛ばさない方向でって考え方にならないものかと言う危惧が有ります。関東の調布飛行場がいい例ですが、なるべく飛ばさない、ジェネアビ、特にコマーシャルフライト以外は追い出す方向で動いています。まだ、神戸空港の方が先進的な考え方だと思います。

。。。で、上記の対策ですが、「小型機のパイロットが利用する通路に注意書きを掲示し、運航マナーの徹底を呼びかける。」んだそうです。。。OH!NO!

事故の本質ってのは、なんで胴体着陸しちゃうのか?なんで管制指示を勘違いしたのか?ってことで貼り紙が対策になっちゃったら事故は減らないと思うんですが。。。
これはみんな機体の整備が悪かったからですか?これは何か管制システムに問題が有ったのですが?。。。いやいや違うでしょ?
答えは簡単なんです。
日本のジェネアビのパイロットは、実際に空を飛ぶ機会が少ないんです。飛行機の維持費は高いし、自由に離着陸できる飛行場は少ないし、ちょっとしたフライトでも色々な手続きが必要だし。。。あ〜めんどくさい。もっと沢山、自由に飛ぶ環境が出来、操縦量、訓練量が増えればこんな単純な事故は少なくなるでしょう。
アメリカなんかでは「ギヤダウン!スリーインザグリーン」(車輪出し。確認!)なんて死ぬほどやりますし、一番大事な事ですからね。日頃から訓練で身に付けておけば防げた事故だと思います。上記のパイロットが悪いと言う訳では有りませんよ。訓練の機会がなかなかとれないと言うところに問題が有るんです。

貼り紙なんかする前にもっと自由なフライト、離着陸環境の整備が必要だと思うんだけどなぁ〜

なんだかラインを数時間停めちゃったみたいで、そっちの損害賠償の方が心配です。


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