羽田空港国際化

。。。と言っても昔は国際線飛んでたもんねぇ〜
だから「TokyoInternational Airport(東京国際空港)」
成田は「New Tokyo International Airport(新東京国際空港)」
なんだもんねぇ。
まあ、巷はこの話題プロモーションに躍起で結構ニュースになったようですね。
羽田空港ウェブサイト
Tokyo International Airport

これで4本めの滑走路が運用されるようになりましたってか、飛行機屋から見ると全部で8本なんだよね。
New D-Runway at Haneda, Tokyo International Airport
(解りますか?)
ま、それはさておき。。。^^
で、ちょっと視点を変えてみました。
私などはよく大利根飛行場から関東空域に飛び立つのですが、当然この空には眼に見えない「空域(Airspace)」なるものが存在します。
こちらが最新の、空域(PCA : Positive Control Area)です。
PCA in Tokyo International Airport

いやいや、実は10月21日前日までは、この空域が半分くらいだったんですが、バーンと拡がっちゃいましたね。

【特別管制区(PCA : Positive Control Area)】
管制機関から許可さればければ有視界飛行(VFR : Visual Flight Rule)での飛行は禁止。空域上空もVFR進入禁止となってますね。
日本の主要空港は羽田も含め、このうちClass C(クラス・チャーリー)にあたります。難しいんだけど、中心部は航空交通管制圏(Control Zone)となってClass D(クラス・デルタ)空港になります。
(日本でClass Bは那覇空港のみ)

というわけで、有視界飛行専用機に有視界飛行パイロットばかりの我がセスナくんはこの空域には入っちゃダメ!ということですね。
大利根飛行場を離陸して伊豆方面(南西)を目指す場合、東京湾の海ほたるを低い高度でまっすぐ横切るとこの空域に入らずに横断できるんですが、そのコースにPCAが覆いかぶさってきてます。(上図の右上=北東から左下=南西に抜けるコース)
とは言うものの、まあちょっと房総側に回って抜ければいいのだなあということがわかりました。
でもまだ日本で売ってる航空図(チャート)にはこの情報が反映された最新のモノがありません。
仕方なく、期限切れのチャートに、上図を書き込んで安全確保に務めているサンデーパイロットがたくさんいることでしょう。。。
いや、、書いていない、、、いやこのことさえ考えていないパイロットもいるかも知れません。
ここら辺が、事故を起こす人、起こさない人の分かれ目かもしれませんね。

追記:新しいチャートが出たようです。皆さんアップデートしましょう!
追記の追記:誤植が見つかったようで、販売停止しているそうです。もうちょっと待つかな。。。


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5 航空図の世界も奥が深いようです

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