若田光一さん、宇宙基地の船長に 日本人初、4度目飛行で

ということで、宇宙ネタ。


若田光一さん、宇宙基地の船長に 日本人初、4度目飛行で
47News(2011/02/17)
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021701000020.html

宇宙航空研究開発機構は17日、宇宙飛行士の若田光一さん(47)が日本人として初めて、国際宇宙ステーションの船長を務め、長期滞在の指揮を執ることが決まったと発表した。2013年末から6カ月間ステーションに滞在し、うち最後の2カ月間、船長の任務に当たる。

ステーションの船長は、乗員全員の安全を確保し、宇宙実験など任務の確実な達成に責任を持つ重要な役目。3月から飛行に向けた本格的な訓練を開始する。若田さんが宇宙に行くのは4回目、ステーションへの長期滞在は2回目となる。

若田さんは「任務の重大さをかみしめている。成果を最大限出せるよう、準備と訓練に全力で取り組みたい」とのコメントを発表。記者会見では「このような機会を与えてくれて心より感謝している」と述べた。
若田光一さん、宇宙基地の船長に 日本人初、4度目飛行で

ちなみに若田さんのブログはこちら。。。(あんまり更新されていないですな^^)
若田光一 宇宙ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog/

そのまんまやな。。。
ということで、こういうものが普通の世の中になっていくんでしょうね。

でも、スペースステーション(Space Station)ってやっぱり「船」なんですね。
私なんかから見ると、”Station” ですから、駅?…とは言わないね、港。。。だから “Port” の方がしっくり来るけど、まだそんなに宇宙船が帰港する段階じゃないか…^^;

船長かぁ~..キャプテン若田(Capt. Wakata)という表現になりますね。
現地の情報を見てみましょう。。。と思ったら、現地(米国ね)では報じられていないようです。
まぁ、人事みたいなものですからね。
日系版で出ておりました。。。


Wakata named first Japanese commander of International Space Station
The Mainichi Daily News(2011/02/17)
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/news/20110217p2a00m0na014000c.html


Japanese astronaut Koichi Wakata has been named the head of the International Space Station (ISS) for the 39th expedition mission, the Japan Aerospace Exploration Agency (JAXA) announced on Feb. 17.
Wakata named first Japanese commander of International Space Station

お!”Captain Wakata” ではなく、”Commander”(コマンダー)になってますね。
そうかそうか、スペースシャトルとかもみんなコマンダーって言ってたな。
やっぱり宇宙開発ってミリタリーの要素が濃いってことでしょうか?
まぁ、親しみを込めて言わせてもらうと 「管理人さん」 かな?
どちらにしても、ここまできたら永住も覚悟してがんばりましょう!

さて “Commander” はさておき、この船長 = “Captain” ですが、航空界では、機長 “Pilot in Command”( = PIC) といいますね。まわりにも結構 Capt.XX と名刺に書いている方もいらっしゃいます。エアラインの方の名刺なんかそうですね。実際、”Pilot”と言うのは水先案内人で船の世界では分担が別だったりしますね。機長=船長であると考えれば、”Captain”の方がしっくり来るのかな?。。。

いろいろな面で、船と飛行機は共通の考え方がありますね。灯火(赤、緑、白)も同じですし、右側通行、右側優先のルール( Right of right way )、女性名詞を使うところ、いろいろな備品も船舶用語から来てるし。。。などなど、、、あ、エアラインが左側から乗降するのが多いのも船の左舷接岸が多いからだそうな。。。
(対して車やバイクは、馬や馬車にたとえられますが、、、これはあんまり例えが良くないか。。。)

脱線してしまいましたが、その機長(船長)ですが、船の上では絶大なる権力を与えられています。
Wikiからです。。。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pilot_in_command

Serving as “Pilot in Command”
Under U.S. FAA FAR 91.3, “Responsibility and authority of the pilot in command”, the FAA declares:[4]
(a) The pilot in command of an aircraft is directly responsible for, and is the final authority as to, the operation of that aircraft.
(b) In an in-flight emergency requiring immediate action, the pilot in command may deviate from any rule of this part to the extent required to meet that emergency.
(c) Each pilot in command who deviates from a rule under paragraph (b) of this section shall, upon the request of the Administrator, send a written report of that deviation to the Administrator.
ICAO and other countries equivalent rules are similar. In Annex 2, “Rules of the Air”, under par. “2.3.1 Responsibility of pilot-in-command”, ICAO declares:[1]
The pilot-in-command of an aircraft shall, whether manipulating the controls or not, be responsible for the operation of the aircraft in accordance with the rules of the air, except that the pilot-in-command may depart from these rules in circumstances that render such departure absolutely necessary in the interests of safety.
In Annex 2, par. “2.4 Authority of pilot-in-command of an aircraft”, ICAO adds:[1]
The pilot-in-command of an aircraft shall have final authority as to the disposition of the aircraft while in command.
Both FAR 91.3(b) and ICAO Annex 2, par. 2.3.1, specifically empower the PIC to override any other regulation in an emergency, and to take the safest course of action at his/her sole discretion. This provision mirrors the authority given to the captains of ships at sea, with similar justifications. It essentially gives the PIC the final authority in any situation involving the safety of a flight, irrespective of any other law or regulation.
PIC!

という訳で、その責任とともに、場合によっては法律を逸脱しても機長の判断を優先出来、問題があれば拘束、逮捕も出来るほどの権限を与えられています。
もちろんその理由は搭乗者の安全確保のためですね。

つまり、”PIC” 然り、”Captain” だろーが “Commander” だろうがその責任は重いってことですね。

若田さん!頑張ってくださ〜い!

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