再発防止を願って

まぁ、、、書かないわけにはいきませんね。

また一連の事故が起こってしまいました。
飛行機事故には4年周期説があるそうです。
まあ、その時期だけ些細なインシデントなどもニュースになってしまうということもあるかもしれません。
、、というか、ちょっと一息ついたかなと思った頃に、あ!っという感じで起こっているなぁというのは解る気がします。

今回、大変残念なのは先日お伝えしたばかり(「富士川飛行場でエクストラ200アクロバットフライト」http://flyingarrows.aero/inflight/flightinjapan/3160.html)のエクストラ200、小宮剛さんが亡くなったことです。
これから日本の航空界を活性化させるためにも必要な人材でした。
握手をしてお別れしたことがありありと思い出されます。
他の事故も含め、まずはお亡くなりになったパイロットの皆さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
(一般のパッセンジャーがいなかったことが不幸中の幸いでしょうか?)

でも思い出せば、このような記事をついこの間にも書いた気がします。
「熊本の事故について」http://flyingarrows.aero/geneavinews/2999.html
「引き返す勇気、行かない勇気」http://flyingarrows.aero/geneavinews/2680.html

みんな同じ夢を追う仲間です。
気持ちはよ〜く解ります。
ある人は言います、飛行機で死ねたから本望だろうと。
まぁ、私もよくそんなセリフを吐きますが、実際パイロットたちはまさか自分が事故を起こして死ぬなんてそんなこと思ってませんよ。
ただそういう可能性を排除しないで、事故を起こさないためにはどうしたら良いか、常に考えています。
でも、小さいミスが時々起こります。
小さなミスが重なって、最後に重大なアクシデントにつながる。
このパターンを人間は繰り返すものなのでしょうか?
どうすればこの連鎖を断ち切ることができるか。
今一度考えてみたいと思います。

「今日は気分が乗らない、、でも今日を逃すとまた来月になっちゃう」
「ちょっとヘイズが濃いな。。すぐ晴れるだろ」
「明日までに機体を返して置かなければ迷惑がかかる。。。」
「あ、地図忘れた。。。ま、いいや行っちゃえ〜」
「フライトサービスはSVFR要求しても降りちゃダメと言っている、、、もう燃料が無いが降りちゃだめかなぁ。。。」

なんでもいいと思います。
少しでもNGの判定があれば飛ぶのをやめましょう。
飛んだら法律よりも機長の判断を優先しましょう。

これらの事故で、一般パイロット、小型機の運行を停めるような愚行をしないよう。。。
なるべく飛ばさない規制にならないことを願います。
技量維持をさせないような規制はかえって日本の空を危ないものにします。
ぜひ、監督官庁の皆様にはそのことをご理解いただきたいと思います。

合掌

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