「しらせ」が南極から帰還

日本人宇宙飛行士が宇宙に長期滞在するような時代になりすっかり話題にならなくなってしまった南極越冬隊ですが、、、え?これも飛行機とは関係ないだろ〜って??いやいや、、、無い事も無いっす^^;

しらせが南極から帰国 150日間の初航海終える
47ニュース(2010/04/09)
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040901000196.html

しらせが南極から帰国 150日間の初航海終える
 南極観測船「しらせ」が9日午前、約150日間にわたる南極往復の初航海を終え、東京港の晴海埠頭に接岸した。

普通の方々は「え?いまだに越冬隊って南極行ってるの?」とか「あ〜タローとジローのことでしょぉ〜」なんて感じで終わっちゃうんですが、そう!今も南極(越冬)隊員の皆さんは南極に行ってるんですね。(正確には夏隊もあるんだね)
と言っても、毎回メンバーも入れ替わり公務員も行けば、色々な企業、学校から選出された技術者、研究者の方々も技術開発に、研究に荒野を目指しているんですねぇ。。。
政治的には資源などの開発などである程度利権を確保しておきたいということもあるみたい。

で、この南極越冬隊員。必ず選出されていくのがパイロットなんですね。
もちろん往復は砕氷船でずんずん行くんですが、現地で船から基地までの物資輸送や、基地間の輸送、病気や怪我を負った隊員の緊急搬送なんてので必ず飛行機、ヘリコプターの出番になります。

http://polaris.nipr.ac.jp/~academy/jiten/kiti/04.html

昭和基地には、ピラタスポータとセスナの2機の航空機があるそうです。
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040901000196.html
南極仕様ヘリコプタ

「しらせ」にはヘリコプターが3機搭載されているそうです。大型のS-61Aが輸送用に2機。観測用のOH-6D、1機です。

パイロットは、どこから派遣されると思いますか?
もちろん!自衛隊から派遣?、、、もちろん自衛隊の方も居ますが、ジェネアビの世界からも派遣されてくるんですね。

。。。という事で、第30次越冬隊でパイロットをしていたのが、私の知り合いの空飛ぶシェフ大澤さんです。

なぜ空飛ぶシェフなのか?その辺りの顛末は、「名人誕生 – 面白南極料理人」にノンフィクション(笑)でまとめられています(本人は怒るだろうけど^^;)

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3 どこまでもつづく
4 第30次観測隊・昭和基地での越冬生活が始まるまでの話です。

この中では大澤氏、極めてきょ〜れつな人物に仕立て上げられていますが、、事実かも ^^; 。今でもそうですが、とにかく型破りな性格が描かれています。まぁ、隊員の皆さんどの方も強烈なのでそんなにすごくない風ですが。。。
このシリーズ、たくさん出ていてどれも楽しい本になってます。
著者は同じく越冬隊員だった海保の西村 淳さん。南極の生活を面白おかしくとっちらかってまとめあげてあり楽しめます!
あ、昨年映画にもなりましたね。もうDVDになっちゃった。

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5 素敵な映画です。
2 なにも起こらない淡々だらだら系の面白さってのもあるのでしょうが・・・
5 男性におすすめ!
5 観ると元気になれます♪
3 原作と別物としてなら

普通、みんなが考える南極隊員男のロマン極限、氷原、乗り越えて〜ってのとはかけ離れたほのぼの世界が展開。必見です。
で、映画には大澤氏は出演してません(映画は38次越冬隊のお話)。この方、数年前までは現役のジェネアビパイロットでしたが現在は調布飛行場の滑走路脇、西武多摩川線「多磨駅」前に「プロペラキッチン」という居酒屋さんを開いています。
南極料理から無国籍…というより多国籍料理、本格イタリアンからアメリカンフーズまで居酒屋価格で…大澤シェフが腕によりをかけてアレンジした料理がたくさんあります。材料にもこだわりがあるため、そのうんちくを聞いてみると面白いかもしれませんね。もちろんお酒もその種類の多さにびっくりすると思いますよ。
お店の中は、あまり飛行機!飛行機!していませんが、そのネットワークの広さから、ライン、ジェネアビ、自衛隊、もぐりにペーパ…いろんなパイロットが出入りしています。よ〜くみると壁などに貼ってある名刺なんかはパイロットばかりだったりします。パイロットに会いたい方は呑みにいってください。一般のお客さんは、近くの外語大生かその先生たち、アメリカンスクールなどもあるらしく外国の方々もたくさん!怪しい異国の世界が広がります。警察学校の生徒さんも居たりします。すっげーローカルな駅のローカルな店なんですが、お客さんでいっぱいで入りきれなかったりする事もたびたび。家族連れが多いのも特徴で安心してお酒が飲めます。

あれれ、宣伝になっちゃった…ではまた!

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