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ビジネスジェット(セスナ・サイテーションジェット) 訓練

(2010/06/17 動画追加しました)

今回はフロリダ、オーランドインターナショナル空港(クラスB)からセスナマスタングの訓練風景を動画を混ぜご紹介します。


当日はサンダーストームが近くで発生している状況でしたがプリフライトを終えた後早速機内に。先日お伝えしたサイテーションジェットのシミュレーターとは違い本物のグラスコッピット(GARMIN1000)です。手順書も全てグラスの中、片手に手順書もちスイッチ類を確認することなく画面見て一つ一つ確認作業。CJ辺りと違いノーマルプロシュージャ手順の確認は少ない。

Before Start

Engine Start

Before Taxi

Taxi

Before Takeoff

Lineup for Takeoff

と、あれよあれよという間に18Rとから離陸。

エンジン音はそんなにうるさくない。
明日の試験に備えてコックピット内ででの手順の確認。
かなり忙しい。


今回はVFRでしたがこれがIFRであればSIDの手順に従い飛行するがこのマスタング、シングル(機長(PIC)一人での)飛行が許可されている機体です。シングルPICで飛ばすのはかなりの熟練が必要、先日もシングルPICを取りに来たドイツ人、取得出来ず帰国。要するに離陸した後、アプローチの前、この間がものすごく速い、速さについていけないからビハインドエアークラフトになっちゃうんだな、この問題を解決する練習はコックピットパネル見ながらバーチャル飛行する練習を何百回と行うのです。試験官いわく一つ手順を損ねると全て後がパー、頭の中は真っ白、実機だと事故につながります。

さあ!次はあなたもジェットレイテイング!
FAAのセコンドインコマンド(SIC)でも取りませんか?
フライトスクール「FOXAERO」

プロパイロット?

で、もう一つの質問としてよくある、職業パイロット(プロパイロット)になるには?ですが。。。

私が適齢期だった頃、、、もう20年くらい前ですが(´∇`)、その頃一生懸命調べると、

1.航空大学校
2.自衛隊
3.自衛隊から割愛でメジャーラインへ

これくらいしかありませんでした。

1986年頃
その頃の、いわゆるアメリカのスクールの斡旋業者は、アメリカで免許を取って日本の(航空機)使用事業へって勧め方をしていたかな?

で、そこでポッと出てきたのが、

4.自社養成

の募集です。
イヤーこれは画期的でした。
ただその頃(より古い頃)でも、本気で取り組んでいた方の中にはアメリカでライセンスをゲットして使用事業 -> メジャーエアラインということをやってのける方がいらっしゃいました。

で、今はどうなのかというと、、、航空大学校は、なんで民間企業のパイロットの訓練を税金でやらなきゃいかんのだという確かにごもっともなご意見で、独立行政法人になり、エアラインパイロットになる唯一の方法という黄金律は崩壊する訳です。

とにかく、自分で必要なライセンスを確保し、その経験を買ってもらう時代になってきた訳ですね。アメリカでは普通のことなのですが、今後は日本もそれに近い形になっていくんでしょうね。

————————————————-

「若い方へ」

でも、若いあなた!あなたの場合はやはりまず、航空大学校、自社養成、または自衛隊を目指すべきです。

BI

なるべく自費をかけずにお金を出してもらって訓練できる。こんなに恵まれた環境はありません。適正を信じて、上記コースを目指すべきです。
まじめに最低限の資格一式を取得するのにいくらかかるか?事業用単発、双発、計器にヘリならタービンまで必要かもしれません。
一千万円超え、場合によっては三千万!近くまで迫る勢いでしょうか?
自社養成パイロットに合格すれば、自費で取得するより安価に、場合によっては生活の補助をしていただいて訓練できるでしょう。
但し、合格すれば必ず輝く世界がある訳ではありません。
ここでエリミネートという言葉が出てきます。
本来は自衛隊で訓練途中に適性が無く(足りず)飛行機を降りる話ですが、民間でも同じなんですね。やはり自社養成でも、航空大学校でも適性に疑問があれば、そこで失格となる厳しい世界です。
これらを乗り越えて、いま大空を飛んでいる方々には敬服の念を禁じ得ません。

これをすべて自費で行い、その結果すべてが無駄になるという話もあります。
その時誰にも文句を言わず、自己責任で済めば良いのですが、悔やんでも悔やみきれない人だっているでしょう。
ですので、まずは正しい進路を目指して進んでください。

そういった、やることをやって駄目だった時、新たな道へチャレンジしてもいいのではないでしょうか?

さて、そうはいってもここ数年、団塊の世代の大量定年でパイロット不足が騒がれています。
実際、不足しているみたいですね。
ただ、この年末年始、そして今もなお、JAL系の皆さんは大変ご苦労されているようです。
私の知り合いも、最後まで「赤」か「青」か悩んで「赤」に行ったやつがいます。
今頃大丈夫かなぁ〜と心配しきりです。

一応、今募集実績としては

日本航空インターナショナル
日本航空ジャパン
全日本空輸
エアーニッポン
日本トランスオーシャン航空
JALエクスプレス
エアーネクスト

あたりでしょうか?上記へは、私の知り合いも何人か拾っていただいたようです。
形としては、
・全く未経験者を募集する(主に新卒者)
・既ライセンシを募集(定年でまだ飛ぶ。他社から。使用事業からアップ)
・日本の資格は自家用(だけどアメリカの計器飛行を持ってます。アメリカ帰り)
のパターンが多いです。
(私も応募しましたが、やっぱり年齢が。。。)

採用選考は、一般的な就職試験と同じようですね。
身体検査や操縦適性検査(シミュレータ)が行われる以外は、面接と筆記試験が選考の中心です。

TNKS! A300_Nilton01
某青系に採用された友人曰く、飛行時間が長ければ採用されるかというとそうではない。
(彼はおよそ500時間。周りには2000時間、3000時間がごろごろいたが、彼が採用された。)
また、別の友人(こっちは新興メジャー)はやはり飛行時間は少ないですし、見た感じ「ひ弱」で、ほんとにこいつで大丈夫かな?なんて思うんですが、こつこつと何年もかけ、最終的に採用までたどり着いたんです。
もちろん米国でお世話になった教官(こりゃ1000時間単位ですよね。)も無事採用なんて話もあります。
パイロットだからといって、特別な人を採用するというよりもっと違う適性を見られることがよ〜くわかります。。
その適性って何なんでしょうね?

それは、私の個人的な「思い」なんですが、すごく単純で、
「一緒に乗って(飛んで)、『あ、この人なら安心!』って思える人」
なんです。

これは、飛行機でも車でも、、、ましてや電車でも、自転車でも(あ、二人ノリは行けません。)、何でもいいんですが、日常生活でもいいのかな?、、、いっしょに居てよく気がつくんですが、この人と一緒になにかしたくないな、不安だなって人が必ず居ます。
これがとどのつまり、パイロットの適性でよく言われる、リーダシップや、協調性、判断力に長けた人物につながっていくのだと思います。

A300B4-203F

ですので、若い皆さんも、勉強だけではなく、文武両道、知力・体力・時の運、すべてを信じて夢に向かっていただきたいものです。

いやー「ライトスタッフ」が見たくなった。。。(続く…)

どうやってなるの?

で、どうやってなるかということですが、、

私が免許を取ったのが1998年です。

で、その後いろいろな人に「どうやってなるの?」と聞かれるんですが、その意味には2種類あるなってことが判ってきました。

一つは、「免許はどうやったら取れるの?」です。

技能証明書あれこれ

もう一つは「どうやったら(職業)パイロットになれるの?」です。

Nilton@PC-12

Airliner

まあ、前者はいわゆる資格として空を飛ぶためにはどうしたらいいのってことでしょう。でも、後者はプロパイロットとして働きたいんですけど、どう やったらいいんですか?って話。これも、2種類いて、純粋に空をいつも飛びたいので、というのと、どうやら給料がいいらしいからなりたいってやつ。給料の話は、これはこれで立派な理由なんですが、みんな動機が不純だっていうんだろうなあ。。。でも、こういうタイプの人は、なれなきゃなれないでいいんで、今回は割愛。ちなみに、メジャー(エアライン)へ行った最近の人たちに話を聞くと、給料はかなり下がっているみたいですね。

さてそれでは、まず初めにどうやって免許を取るの?って話です。

皆さんは、どうやって車の免許を取りますか?

そうそう。教習所に通いますよね。どこか教習所に入って教えてもらいなさいってのが答えになります。ほんとに免許を取るだけの目的ならば、まずは自家用免許を取りましょう。(あ、、、いきなり事業用免許とるやつぁいないか、、、というかとれないね。)

これは、日本の免許。
JCAB Pilot Certificate
これをとるためにいったい幾らかかったんだぁ(ToT)/~~~
これが、アメリカの免許です。

表面
FAA Pilot Certificate FACE

裏面
FAA Pilot Certificate BACK
ライト兄弟がいかしてるでしょ?
昔は、紙のぺらぺらだったんですがねぇ、、、
おっと、そのまま紙の方!
プラスチックの免許に交換しないと、免許が無効になってしまいますよ!

こちらを参照 > http://flyingarrows.aero/?p=752

その他、オーストラリア、フィリピン、ドイツ、中国など後ほど。。。

さて、あなたはどこで取りますか?

上記免許は、みんな日本人が出かけていって取ってきたものです。なんでこんないろいろな場所で免許を取ってきたんでしょうね?それには理由があるんでしょうか? それぞれの違いについては、また後日。。。

もう一つ!自動車でも、公認、非公認ってあるじゃないですか?あれと同じように、パイロットの訓練でも公認校と非公認校があります。ま、日本でこの区別があるかって言うと、、、ないという感じですが、あえて言えば、独立行政法人になった航空大学校でしょうか?入学試験もあるしね。

航空大学校ホームページ

ほかにも、最近のパイロット不足のトレンドから公認っぽい感じで大学や専門学校的な学校が増えてきていますが、でもここはプロを目指す皆さんが集まりますので、自家用の方は行きませんね。

桜美林大:アリゾナ州立大と提携。JAL提携
東海:ノースダコダ大と提携。ANA提携
崇城:熊本空港内に設置
法政:福島空港。。。ん〜
帝京大:ヘリパイーアルファエビエーションと提携
千 葉科学大:自家用ー本田航空@桶川
東京工学院専門学校:Simで訓練まで。あとは自力
日 本航空大学校:能登空港あたりで訓練できる??

まあ、学校は入ればプロパイロット直結と勘違いする方は居ないでしょうけどね。。。
まず免許が取れるかどうか、それから適性があるかどうかって話。
ん?逆か。。。

では、単純に自家用免許が欲しいって方はどうすればよいのでしょうか?

そう。とにかくどこか訓練をやってくれる学校に行くんです。

とりあえず、ご紹介してみましょう。

関東地方ですが、茨城県の利根川河川敷に、「日本モータグライダークラブ」(JMGC)という団体があります。

日本モーターグライダークラブ

学校の看板はあがっていませんが、それがまたいい。。。とりあえず海外に行かないで、日本でどんなものかな?って気軽に話を聞きにいくだけでも良し。ちょっと体験してみたいも良し。相談しにいくにはうってつけの場所ではないでしょうか?きちんと教証(教官の免許)を持った方がごろごろ(笑)いますので、いろいろな話が聞けますよ。アメリカから帰ってきたライセンシーもたくさんいますし、ペーパーパイロットの方にもお勧めです。

日本各所にこのような場所がごろごろあればいいのですが、、、意外と無いらしいんですよね。そのような情報は、日本全国に散らばったエージェントから入手して随時アップします。

で、本場(?)アメリカなんですが、9.11以降本当に免許とりに行きにくいって評判がついちゃいましたね。でも、面倒ですがちゃんと手順を踏めば今でも問題なく(楽しく)訓練が可能です。先述の公認校で言うと、FAR-Part 141(航空法です)に指定された学校がたくさんあります。後は非公認の学校。それから、教官が自家用機を使って(借りて)訓練してもらうって方法もあります。

わたしも、2004年頃にここ「ズーマーフライングクラブ」でグライダーのコマーシャル(事業用)免許を取りました。

ズーマーフライングクラブ

ここは日本人CFI(教官)の和泉国彦さんが一人で教えています。

アメリカ現地のスクールの価格と変わりません。ただ、何でも世話をしてくれるちまたのフライトスクールではないので、自分で勉強したり、生徒同士で教え合ったり、なんて普通のことができないと、いつまでたっても進まないなんて話になります。

彼自体は、元々日本の事業用パイロットですので、日本の飛び方もあわせて教えてくれます。また、日本の使用事業会社(航空会社)からも訓練委託の依頼があったりしますので教え方について非常に知識を持っています。主に訓練は、各大学の航空部(グライダー)の生徒がメインで、グライダーの訓練をやっています。飛行機や、ほかの訓練も可能ですが、繁忙期がメインですので、その場合、飛行機などはアメリカ人教官になる場合もあります。ですので、ちょっとアメリカ渡航の経験があるから往復は自分でできます、とか、日常生活で必要なことは自分でやります。などなど、やる気と気力がある方にはおすすめです。けっして難しい話じゃないんですが。。。生徒OBは、日本全国に散らばって飛んでいます。そういう人たちと日本で飛ぶことも可能です。

では、ある程度きちんとアメリカで訓練して免許を取りたいな、という場合はこちら「フォックスエアロ」はいかが?

フォックスエアロ

こちらはこの4月からスタートするスクールです。フロリダは、クリスタルリバー空港でPart 141のクリスタルエアログループのスクールと提携し、現地事務所で訓練を実施します。アメリカに現地法人があり、現地にて日本人インストラクターの秦さんがメインで常駐。日本人が苦手な英語(ATC = 航空無線)の訓練もあわせて実施。きちんとした訓練を行います。

それはまた次回に。。。

パイロットになるには?

たぶん、こんな( ↑ )キーワードでたどり着いた方は、wikipedia なんかを見てきたかと思います。

いきなり出てくるのが。。。

パイロット (pilot)

なんてね。

で、ここまでたどり着く方は、当然!最初の「操縦士」 を見る訳で、そちらには。。。

操縦士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

DC10-40の 操縦士

操縦士(そうじゅうし)とは、航空機船舶などを操縦す る者のことで、適した資格を持ったもので ないと操縦することが許されない場合が多い。操縦者操縦手飛行 士とも。

ということで、とってもわかりやすく、十分な情報が書いてあります。

よって詳しいことは、そちらを参照いただければいいわけで、、、と言うと終わってしまいますね(^^)

「さよなら〜」。。。って、ちょっとちょっと待ってください!

WiKiや一般のサイトに書いてある情報ってのはとても有益な情報で、参考になりますが、それ以外の泥臭いことってあんまり書いてないですよね。

マイアミで訓練しました。

そんなことをここに残せればいいかなと思っています。

FAAプライベイトライセンス

初めて掲示板に書き込ませていただきます。

先日ロスに休暇に出かけたときにたまたまTorrance Airportに立ち寄りました。日本人の訓練生が居たのにはビックリしました。早速その方に状況を聞いてみました。かなり空域に規制があり又タワーとの交信は困難と聞きました。私も来年にはUSに出かけプライベートパイロットライセンスを取得したいと思います。今までは夢のような話でしたが現地でこの目で確かめたら自分にも出来そうです。ただタワー空港、空域が混みあっていない安全な場所を選択したい。近辺のホテルもかなり高額で3ヶ月も滞在したら訓練、宿泊代、食事代・・かなりかかるのではないかと思います。ロスアンジェルス近郊は物価も高い。友人がフロリダに住んでいますがフロリダの飛行学校環境はどんなものですかね?

モリガン

訓練生ユニフォーム

Buyatsportys

Pilot Shirt Crew

EAA Japan

私達、EAA JAPANは未経験者から自作航空機で飛行するベテランまで、老若男女を問わず大空をこよなく愛する仲間の集いです。「日本の航空スポーツの健全かつ継続的な発展」のために様々な活動に取り組んでいます。
EAA JAPAN
「空は飛びたいけどパイロット免許が必要だから・・・」本当にそうでしょうか?

実は、ウルトラライトプレーン(ULP)等の超軽量な航空機では、国の発行する免許証はありません。(セスナ等の軽飛行機クラスでは必要)個別に航 空局の許可を受けて飛行します。しかしながら、当然一人でフライトするまでには教官と共に十分なトレーニングが必要です。これには各地にあるフライトス クールが親切に対応してくれるでしょう。「安全面や醍醐味など活きた情報をしっかり収集したい」そんな声にお応えします。

最近飛んでナイン?

ふと気が付けば、、、最後はセブか。。。 BFRもCFIもへった暮れも無いなぁ。。。 あぁ、、フロリダが懐かしい。。。 …ということで、国内で飛ぶことにしましたが何か? (写真はフロリダです2002年頃)

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